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*楽しい従姉妹会と厳しい老いの現実*




今月は楽しい『従姉妹会』♪


わたしの[父方の従妹]ふたり(ふたりは姉妹)

わたしの[母方の従妹]ひとり

そして わたし計4人で構成された『従姉妹会』


コロナ禍以来 なかなか4人揃うことはなく

今回は[父方のいとこ姉妹]とわたしの3


訪れたのは

いつものステーキのお店♪


ランチタイムは〈安くて美味しい〉ステーキが頂けるとあって 開店前から行列が……∑(ºωº*)


でも

予約してあるので大丈夫♪


さっと4人掛けのテーブルに案内して頂き


4ヶ月ぶりの再会で

「久しぶりだね〜♪」

 出だしから大いに盛り上がり


まず 先月初孫が産まれたいとこ()

「お孫ちゃん ご誕生おめでとう(*´`*)

と言うと

「ありがとう ^ - ^ ……でもね……

と続ける いとこ()の話はまさに[青天の霹靂]


プライバシーに関わることなのでブログに書くのを控えますが

手を拭いていたおしぼりを危うく落としそうになるくらいびっくりした話……とだけ



[しあわせの絶頂]と思っていたのに……


「カプちゃんだから話したんだょ誰にも言わないでね

という いとこ()の言葉に

「もちろんだょ」と即答しながら

一見しあわせそうでも 誰しも何かしら抱えているものがあるんだなぁとしみじみ………


 いとこ()の思いも寄らぬ話に 

最初に出てきたスープとサラダの写真を撮り忘れるという痛恨のミス (;)


というわけで

メインのステーキ




美味しいステーキを前に 次第にいつもの楽しい雰囲気に*・゜゚・*:....:*'*:.. ..:*・゜゚・*


4ヶ月ぶりだと話題も尽きず




デザートをペロリと平らげたあともひとしきりおしゃべりは続き………


従妹たちと共通の伯母(90代)が夜中に転倒して骨折して入院したという話に……


子どもがおらず 伯父が他界したあとひとり暮らしをしている伯母


わたしたちは伯父と血が繋がっているので 次第に疎遠になってしまったのだけれど……


なにせ地方の田舎都市(笑)

親戚・そのまた親戚と近くに『親戚筋』の人たちが わらわらいるんです  ˊᵕˋ  ;


なので [情報]はどこからともなく入ってくる ww


 その[情報]によると

伯母は最初診てもらった大きな病院から介護もしてもらえるような病院に入院するよう勧められたけれど「イヤです!」と断ったというのです!


だったら どうするの?” て話になりますょね?


一人暮らしになってから[超寂しがりや]の伯母のもとには主に伯母の妹(70代後半)と姪(50代後半)が面倒をみに毎日交代で通い転倒して動けなくなったときも夜中にもかかわらず姪のところに電話が掛かってきて駆けつけたとのこと


わたしには とても穏やかで優しい伯母がと信じられないくらいなのですが 

一方では[わがまま][プライドが高い]と言われているらしいのです



ほぼ毎日 伯母のもとへ通う妹と姪

おそらく伯母からそれなりのお金をもらっているとは思われます



それでもさすがに今回は手に負えない!

と半ば強制的に入院させたそう



いとこ()によると

[プライドの高い人]はデイサービスに行くのも嫌がるのだそう


「週に何日かでも行ってくれるとありがたいんだけどね

とは いとこ()の周りで高齢の親御さんをみている人からの話


そういう従妹たちも婚家に高齢のお義父さんお義母さんがいて……

いとこ()の方はお二人ともご逝去され


いとこ()の方は90歳超えておふたりともご存命


敷地内にいとこ()の息子さん家族もお家を建てられお孫ちゃん3人に囲まれ多忙な日々を過ごしています


[おひとりさま]のわたしからみれば賑やかで楽しそうとなるのですが


いとこ()がよく口にするのは

「わたしはいつになったら楽ができるのかなぁ

「わたしは(忙し過ぎて)長生きできないゎ」


フルタイムで仕事はしているものの

家に帰ればのんびり過ごせるわたし

なんだか申し訳なさ過ぎて いとこ()にかける言葉もないけれど


いつか『報われる日』が訪れることを願ってるょ





こんなエピソードも


いとこ()のお義父さん認知症が随分進んで[要介護3]になってしまったとのこと


そんなお義父さんがある夜 隣に寝ているお義母さんの枕元に立ち

「あのぉすみませんわたしは〇〇〇〇(住所)の〇〇〇〇(名前)といいますけど部屋がわからなくなりました

と言うのだそう


そしたら お義母さんは起き上がりもせずに

「ぁぁ隣りのフトンが空いてるからここで寝て下さい」


それを聞いたお義父さんは

「はい ありがとうございます」

と大人しく隣りのおフトンに入って寝たのだそう


いとこ()とふたり 大爆笑 ꉂꉂ˃˂ 


なんてステキな返しをするお義母さん!




でも

笑いごとではないんですょね……




従妹たちの実のお母さん(わたしの叔母:80代)のおシモの問題も切実な様子


いとこ()がお母さんを連れてお買いものに行こうと実家に迎えに行ったら

お母さんが車に乗った途端 異臭が漂ってきて……


「お母さん う〇〇が出ちゃったんじゃないの?

お風呂でおしり洗っといでょ」


「ぇ?出てないょ」


「そんなことない!すごく臭うもん見ておいでょ」


 お母さんを一旦家に戻すと

やはり粗相をしまっていたよう………


叔母は[紙パンツ]を日頃から着用しているそうです




[老いと向き合う]

[老いを楽しむ]

[老いを受け入れる]

……ふわっとした耳障りの良い言葉を使えるのも『今 自分のことは自分でできている』からなんじゃないのかな


[老いの現実]は厳しい………



先日 ブログに書いた『楽しい老後の夢』も『自分のことは自分でできる』のが大前提



将来 確実に施設に入れて頂かないといけないわたし


職員の方や親族に迷惑をかけないようにするためにできることってなんだろう………



『ぴんぴんころり』

健康寿命を1日でも長く伸ばす努力をしないといけないな……


今のところ 内臓系には問題なさそうだけど

とにかく[足の問題]を何とかしないと………


ストレッチは より一層念入りにやっていこう。。。



いろいろ重めな話題が多かった[従姉妹会]だったけれど


「カプちゃん これお祝いありがとね〜^ - ^

 いとこ(妹)がお返しにくれたのは





カタログギフトと




お菓子



コレ系のお菓子
 美味しくて大好き(*´`*)


でも

わたしひとりには多過ぎるので

抹茶好きの親友にお裾分けしよう ^ - ^



いとこ()からは

娘婿さん経由で頂いた柿をお裾分けして頂きました



柿はこの季節しか頂けないからありがたい♪

本当は6個も頂いたけれどやはりわたしひとりには多過ぎるので実家へ4個 [お裾分けのお裾分け](笑)




厳しい[老いの現実]を知ると こうして大好きで大切な人たちと楽しく過ごせる時間がとてつもなく愛おしく感じられます。。。


***いつも ありがとうね***





床暖で寝そべるシュシュとチャチャ

あなたたちと過ごす時間も宝ものだょ***




*今日も 1日 無事に過ごせたことに感謝です*


最後まで お読み下さいまして ありがとうございます。。。




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