（この記事は 以前のところでアップしたものをbloggerに引越しさせ リライトしたものです）
【初代】うちのコと【二代目】うちのコのことは 詳しく書くと涙が出てくるのでさらっと。。。
わたしがまだ『おふたりさま』だった頃
ロシアンブルーのような にゃんこがふらりとやってきて………
首輪をしていたし すぐに撫でさせてくれたので 『お散歩の寄り道かな？』
……くらいに思っていたのが…
毎日 毎日 おなかを空かせて 来るようになって………
【初代】うちのコ になりました。。。
名前は 平成７年だったから『ナナ』
その２年後
今度は 痩せ細ったアメショーぽい 子ネコがやってきて………
ナナのごはんを少しあげたら もの凄い勢いで完食して………
夜になっても 家の外で『入れて！入れて！』と泣き続け………
元主人は『これ以上 ネコを増やさないで』と反対したけれど………
雨も降り出し…子ネコは必死に泣き続け………
反対を押し切り 家の中に入れて………
【二代目】うちのコになりました。。。
名前は 平成９年だったので『ココ』
何年か経ち
ナナが ガンで虹の橋へ旅立ってしまい………
また何年か経ち
わたしは ココを連れて
おひとりさまになりました。。。
また何年か経ち
ココも 16才で 虹の橋へ旅立ってしまいました………
ココを失った悲しみを埋めるため
ココに寂しい想いをさせてしまった贖罪のため
今度は 姉妹にゃんこを迎え入れようと心に決めていました
（うちのコはみんな女のコです ）
仲良し姉妹なら 仕事でわたしが居なくても寂しい想いをしないのでは？
…という わたし目線での理由。。。
ショップに行くことは全く選択肢になく………
保護にゃんこを助けることができれば…と
地元の保健所へ…とも考えたけれど………
果たして…【選ぶ】ことができるだろうか………
きっと みんな『助けて！』と必死に泣き続けるだろう………
中には 隅の方で 全てを諦め 怯えきってうずくまるコもいるだろう………
でも みんな連れ帰ることはできない………
残ったコたちのその後は………
………きっとわたしは そのコたちの目が 声が …頭から離れなくなるだろう………
………何年か前に観たWOWOWドラマ『この街の命に』
ある街の行政組織「動物愛護センター」を舞台に 罪のない動物たちの命を救おうと踏み出した獣医たち職員の葛藤と再生を描いた物語
（WOWOWより抜粋）
ドラマとはいえ ノンフィクションに近い内容であろうと思うと胸が締め付けられ………
ラストシーンが 未だに目に焼き付いて 頭から離れない………
そんな時
わたしと同じような悲しみを抱いている方々の書き込みを読んで『里親サイト：ペットのおうち』に辿り着き………
毎日 毎日 暇があればサイトを覗き………
【三代目】うちのコたちを見つけました。。。
生後２ヶ月 ４きょうだいのうちの姉妹にゃんこ。
特にキジトラのコは 何となくココに似てる………
他にも何人かの方々が応募されてたそうですが
姉妹での引き取り希望者が わたしだけだったそうで…ラッキーでした ♪
（キジトラのチャチャが極度の甘えん坊で ひとりっコにはしたくなかったそう………）
その後
猫の保護団体の方がわざわざ自宅まで 連れてきて下さり。。。
虐待や実験目的で引き取る 心無い人もいるそうで きちんと育てられる環境か 実在する住居か 確認も兼ねてるとのこと
面接？もクリアして……
こうして 無事に【三代目】うちのコたちを迎え入れることができたのです。。。
（まずは １ヶ月トライアル期間ということで）
………でも………
………この時は これから起きる
『波乱の日々』など 予想もつきませんでした
また そのお話は 追々。。。（笑）
それでもかわいい天使…【三代目】うちのコたち
（画像は実際にサイトにて募集していた時のもの）
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